いびき
〒367-0030埼玉県本庄市早稲田の杜2丁目1番1号
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いびき
家族やパートナーから「いびきがうるさい」と指摘され、気になり始めた方も多いのではないでしょうか。いびきは自分では気づきにくいため、周りの人に言われて初めて意識するというケースが少なくありません。
「病院に行くほどでもないかな」と感じるかもしれませんが、毎晩のように続く大きないびきの背景には「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」という病気が隠れていることがあります。
本庄早稲田駅近くの「ともにかんがえるクリニック」は、そのような皆様の不安を解消し、医学的な専門知識を持ちながらも、患者様の生活に寄り添ったいびき・睡眠時無呼吸症候群の検査・治療を提供しています。

いびきは、空気の通り道である気道が何らかの原因で狭くなったときに起こります。狭くなった気道を空気が通るときに、のどや鼻の粘膜が振動し、その音がいびきとなって聞こえます。
睡眠中は全身の筋肉がゆるみ、のどの奥にある舌の付け根(舌根)などが落ち込みやすくなります。特に仰向けで寝ると舌根が後ろに下がりやすく、気道がより狭くなる傾向があるとされています。
また、気道が狭くなって鼻だけでは十分に空気を取り込めないと、無意識に口で呼吸(口呼吸)をしてしまうことがあります。口呼吸になると、のどがさらに乾燥していびきが大きくなったり、睡眠の質が下がったりすることにつながります。
いびきが起こりやすくなる要因はさまざまです。ご自身に当てはまるものがないか、確認してみてください。
飲酒
アルコールには筋肉をゆるめる作用があります。寝る前にお酒を飲むと、のどの周りの筋肉がゆるんで気道が狭くなり、いびきをかきやすくなると考えられています。
ふだんはいびきをかかない方でも、お酒を飲んだ夜だけいびきをかくということがあります。寝つきをよくするために寝酒を習慣にしている方もいますが、かえって睡眠中の呼吸に影響することがあるため、就寝直前の飲酒は控えめにするとよいでしょう。
喫煙
たばこの煙に含まれる成分は、気道に炎症やむくみを起こす要因になるとされています。これにより気道が狭くなり、いびきにつながることがあります。
喫煙の習慣がある方は、知らないうちに気道に慢性的な刺激が加わっている場合があります。喫煙はいびきだけでなく全身の健康にもさまざまな影響を及ぼすと指摘されているため、この機会に見直してみるのもよいでしょう。
肥満
首回りに脂肪がつくと、その重みやふくらみによって気道が狭くなりやすくなります。体重の増加に伴っていびきが目立つようになった場合は、肥満が一因となっている可能性があります。
肥満は、いびきの背景にある睡眠時無呼吸症候群とも関わりが深いとされています。体重が増えてからいびきをかくようになった、いびきが大きくなったと感じる方は、生活習慣を振り返ってみることが対策の第一歩になります。
鼻づまり
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻がつまっていると、鼻でうまく呼吸ができず口呼吸になりやすくなります。口呼吸は気道が振動しやすく、いびきをかきやすい状態につながります。
花粉症の時期だけいびきが気になる、風邪をひいて鼻がつまるといびきをかく、といった経験がある方は、鼻の状態がいびきに影響している可能性があります。
顔やあごの骨格
あごが小さい、または後ろに引っ込んでいるといった骨格の特徴があると、もともと気道が狭くなりやすいことがあります。こうした場合は、太っていない方でもいびきをかくことがあります。
「やせているのにいびきをかく」という方は、体型以外の要因が関わっていることも少なくありません。骨格は自分では変えにくい要素のため、ほかの対策とあわせて考えていくことが大切です。
加齢・筋力の低下
年齢を重ねると、のどの周りの筋肉が衰え、睡眠中に気道が狭くなりやすくなる傾向があるとされています。若い頃はいびきをかかなかった方が、年齢とともにいびきをかくようになることもあります。
また、女性は一般に男性よりいびきをかきにくいとされますが、閉経の前後にホルモンのバランスが変化することで、いびきをかきやすくなる場合があると指摘されています。
疲労やストレス
強い疲れやストレスがあると、より多くの酸素を取り込もうとして呼吸が深くなり、その分いびきをかきやすくなることがあります。一時的な要因であることも多いですが、続く場合は注意が必要です。
疲れがたまった日だけいびきをかくのであれば、過度に心配する必要はないこともあります。一方で、毎晩のように大きないびきが続く場合は、別の原因が隠れている可能性も考えられます。
日常生活の中で取り組める対策には、次のようなものがあります。原因に心当たりがある場合は、できることから試してみるとよいでしょう。
肥満が気になる方は、食事や運動を見直し、無理のない範囲で適正な体重を目指しましょう。お酒は就寝直前を避ける、たばこは控えるといった工夫も、いびきの軽減につながると考えられています。
仰向けで寝ると舌根が落ち込みやすいため、横向きで寝るといびきがやわらぐことがあります。抱き枕などを使って横向きの姿勢を保ちやすくするのもひとつの方法です。
寝室が乾燥していると、鼻がつまって口呼吸になりやすくなります。加湿器などで寝室の湿度を適度に保つことも、いびき対策のひとつです。
口や舌の周りの筋肉がゆるんでいると口呼吸になりやすいといわれています。これらの筋肉を意識して動かす体操などが紹介されることもあります。
なお、市販の口呼吸防止グッズなどもありますが、鼻づまりがある方が使用すると息苦しさにつながるおそれがあります。使用前に医師に相談すると安心です。
いびきには、その背景に「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」という病気が隠れていることがあります。
以下の項目に当てはまるものはありませんか?
※1つでも当てはまる方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。
放置すると高血圧や心疾患などのリスクが高まるため、お一人で悩まず、まずはお気軽に当院へご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まったり、浅くなったりすることを繰り返す状態をいいます。いびきはこの病気の代表的な症状のひとつで、ご家族から「寝ている間に呼吸が止まっていた」と指摘されて気づく方もいます。
呼吸が止まる主な原因は、睡眠中にのどの奥がふさがって気道が閉じてしまうことにあります。気道が狭くなると激しいいびきが起こり、完全にふさがると一時的に呼吸が止まります。その後、体が苦しさを感じて一瞬目を覚まし、再び呼吸が始まる、ということを一晩のうちに何度も繰り返します。本人はこの目覚めにほとんど気づかないことが多く、「眠っているつもりでも体は休まっていない」という状態になりがちです。
呼吸が妨げられることで睡眠の質が下がり、次のような症状があらわれることがあります。
日中の強い眠気は、仕事や運転中の眠気につながることもあり、生活への影響も小さくありません。これらに心当たりがある場合は、一度医療機関に相談することをおすすめします。
なお、いびきをかく方がすべて睡眠時無呼吸症候群というわけではありません。一方で、自分では気づきにくい病気でもあるため、気になる症状が続く場合は、検査によって状態を確認することが大切です。
当院では、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査と精密検査、CPAP(シーパップ)による治療を行っております。いびきや睡眠中の無呼吸が気になる方は、お気軽にご相談ください。
「いびきくらいで受診してもよいのだろうか」とためらわれる方もいらっしゃいますが、いびきは体の状態を知る大切な手がかりのひとつです。まずは、いつ頃からいびきが気になり始めたか、家族からどのように指摘されているか、日中の眠気やそのほかの気になる症状はないか、といったお話をうかがいながら、必要に応じて検査をご案内します。
疲れたときやお酒を飲んだときなど、一時的にいびきをかくことは誰にでもあります。一方で、毎晩のように大きないびきが続いていたり、睡眠中の無呼吸を指摘されたり、日中に強い眠気を感じたりする場合は、一度医療機関に相談することをおすすめします。
いびきは自分では気づきにくいものです。家族やパートナーに指摘してもらうほか、スマートフォンの録音アプリなどで睡眠中の音を記録してみる方法もあります。睡眠中の様子を知ることが、対策や受診を考えるきっかけになります。
いびきの原因は肥満だけではなく、あごの骨格や鼻づまり、加齢による筋力の低下などさまざまです。やせている方でも、これらの要因によっていびきをかくことがあります。
横向き寝をサポートするものなど、さまざまなグッズがあります。ただし、鼻づまりがある方が口をふさぐタイプのグッズを使うと息苦しさにつながるおそれがあるなど、状態によっては注意が必要です。気になる場合は使用前に医師に相談すると安心です。
いびきや睡眠時無呼吸症候群の検査には、自宅でできる簡易検査と、より詳しく調べる精密検査があります。検査の具体的な内容や進め方については、診察の際にご説明いたします。気になる点はお気軽にご相談ください。
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