健康診断で異常を指摘された・再検査を指摘された
〒367-0030埼玉県本庄市早稲田の杜2丁目1番1号
0495-71-4781
健康診断で異常を指摘された・再検査を指摘された

健康診断の検査結果で「異常」を指摘された、「要再検査・要精密検査」の判定が出た方でも、「特に症状もないし、そのうち行けばいいや」と放置してしまう方は少なくありません。しかし、病気は「早期発見・早期治療」が何よりも大切です。健康診断は、自覚症状のない小さなサインを見つけるためのものです。指摘を受けたら、まずは一度医療機関を受診しましょう。
本庄早稲田駅近くの「ともにかんがえるクリニック」では、健診結果で受診を勧められた方が、可能な限り早く検査や治療を受けられる体制を整えています。「どこに相談すればいいかわからない」という方も、どうぞお早めにお気軽にご相談ください。
健康診断の結果は、一般的に次のような区分で示されます。それぞれの区分が示す意味と、取るべき対応の目安をご説明します。
異常なし
検査結果が基準範囲内であったことを示します。現時点で特別な対応は必要ないと考えられますが、生活習慣を整え、翌年以降も定期的に健診を受けることが望ましいとされています。
要経過観察・要再検査
基準範囲からは外れているものの、ただちに治療が必要な状態とは限らない区分です。数か月から1年後を目安に再検査が必要とされることが多く、緊急性は高くないことが一般的です。この段階で生活習慣を見直すことが、数値を基準範囲に近づけたり、悪化を防いだりすることにつながると考えられています。当院では、その方の状態に合わせた無理のない改善方法についてご相談に応じています。
要精密検査
健康診断だけでは判断できない点について、より詳しい検査が必要な区分です。精密検査を受けた結果、異常が見つからない場合もあります。「要精密検査」とされた場合は、自己判断で放置せず、医療機関を受診することをおすすめします。
要治療
すでに治療が必要と考えられる数値が確認された区分です。早めに医療機関を受診し、診断と今後の対応についてご相談ください。
健康診断でよく指摘される項目について、それぞれ「何を調べているのか」「異常があると体にどのような影響が考えられるか」を解説します。なお、基準値は健診機関によって異なる場合があります。
血圧は心臓が血液を送り出すときに血管にかかる圧力です。高い状態が続くと血管に負担がかかり、動脈硬化が進む要因になると考えられています。動脈硬化は脳卒中(脳出血・脳梗塞)や心臓の病気のリスクと関連するとされています。なお、健診の場では緊張で一時的に高く出ることもあるため、ご自宅でリラックスして測った値もあわせて確認することが大切です。
血糖値は、血液中のブドウ糖の量を示す指標です。食事の影響を受けて変動するため、健診では空腹時に測定することが一般的です。高い状態が続くと血管に負担がかかると考えられています。
HbA1cは、過去1〜2か月程度の血糖の状態を反映する指標です。その日の食事の影響を受けにくいため、ふだんの血糖の状態を把握する目安とされています。血糖値やHbA1cが高い状態が続くと、放置すると目・腎臓・神経などに影響が及ぶ可能性が指摘されています。糖尿病は初期に自覚症状が乏しいことが多いため、指摘された場合は原因を確認し、適切な対応を相談することが重要とされています。
コレステロールにはLDL(悪玉)とHDL(善玉)があり、LDLコレステロールや中性脂肪が高い状態は動脈硬化と関連すると考えられています。動脈硬化は自覚症状が現れにくいため、症状がなくても数値の異常を指摘された場合は、早めに相談することがすすめられています。
尿酸値が高い状態が続くと、関節に結晶ができて強い痛みを起こす「痛風」や、腎臓への影響につながる可能性があります。食事やアルコール、水分摂取などの生活習慣が関わるとされ、ほかの生活習慣病を合併していることも少なくありません。
これらは肝臓の状態を反映する指標です。数値が高い場合、脂肪肝のほか、飲酒や薬剤、ウイルス性肝炎などさまざまな原因が考えられます。原因によって対応が異なるため、指摘された場合は確認のための受診がすすめられます。
腎臓は血液中の老廃物をろ過する臓器で、クレアチニンやeGFR、尿蛋白などで状態を確認します。腎機能の低下は初期に自覚症状が乏しいことが多く、高血圧や糖尿病と関連して進むこともあるため、継続的な確認が大切とされています。
内臓脂肪の蓄積に加え、血圧・血糖・脂質のうち複数に異常がある状態を指します。それぞれが軽度でも重なることで血管への負担が大きくなり、動脈硬化が進みやすくなると考えられています。
「血糖値が高め」「糖尿病の疑い」と健診で指摘されても、自覚症状がないために受診を先延ばしにしてしまう方は少なくありません。しかし糖尿病は、自覚症状の乏しいまま進行することがあり、放置すると目・腎臓・神経や血管に影響が及ぶ可能性が指摘されています。逆に言えば、自覚症状のない早い段階で状態を確認し、必要に応じて生活習慣の見直しや治療を始めることには意味があるとされています。
健診で糖尿病に関わる数値を指摘された場合、まずは血糖値やHbA1cをあらためて確認し、現在の状態を把握することが大切とされています。健診当日の一度の数値だけでは判断が難しいこともあるため、結果票をお持ちのうえご相談いただくことをおすすめします。
当院では、健診結果のご相談、再検査、その後の継続的な管理まで対応しています。「要再検査」「要精密検査」「糖尿病の疑い」などと記載されていた方、結果の見方に迷っている方は、結果票をお持ちのうえご相談ください。
生活習慣病の多くは自覚症状が乏しいまま進行し、気づかないうちに動脈硬化を進め、脳卒中や心臓の病気のリスクを高めることがあると考えられています。逆に言えば、自覚症状のない早い段階で生活習慣を見直したり、必要に応じて治療を始めたりすることには意味があるとされています。
当院では、健診結果のご相談、再検査、その後の継続的な管理まで対応しています。「要再検査」「要精密検査」と記載されていた方、結果の見方に迷っている方は、結果票をお持ちのうえご相談ください。
健診の場では緊張などで血圧が一時的に高く出ることがあり、1回の測定だけで高血圧と判断することはありません。一方で、高血圧は動脈硬化と関連するとされるため、ご自宅で落ち着いて何度か測った値と健診結果をあわせてお持ちいただき、ご相談いただくことをおすすめします。
コレステロールの異常は、自覚症状がないまま動脈硬化に関わることがあると考えられています。症状がないからこそ、数値の異常を指摘された段階で一度ご相談いただくことがすすめられます。
診療では数値だけでなく、ほかの生活習慣病の有無やご家族の状況なども含めて確認していきます。
血糖値やHbA1cの異常は、糖尿病やその前段階の可能性を示すことがあります。初期は自覚症状が乏しいことが多いため、放置せず、まずは原因や現在の状態を確認することが大切とされています。結果票をお持ちのうえご相談ください。
HbA1cは過去1〜2か月程度の血糖の状態を反映する指標です。健診当日の血糖値が基準範囲内であっても、HbA1cが高い場合は、ふだんの血糖の状態が高めである可能性が考えられます。自己判断で放置せず、一度ご相談いただくことをおすすめします。診療では、生活習慣やほかの検査結果もあわせて確認していきます。
「予備群」は、ただちに治療が必要な状態とは限らないものの、放置してよいという意味ではありません。この段階で生活習慣を見直すことが、数値の改善や糖尿病への進行を防ぐことにつながると考えられています。当院では、その方の状態に合わせた無理のない方法についてご相談に応じています。気になる点があれば、結果票をお持ちのうえお早めにご相談ください。
尿酸はアルコール全般や食事、肥満などさまざまな要因が関わるとされ、ビールを控えるだけで十分とは限りません。尿酸値が高い方はほかの生活習慣病を合併していることもあるため、生活習慣全体を含めてご相談いただくことをおすすめします。
「要経過観察」は緊急性が高くないことが多い区分ですが、放置してよいという意味ではありません。この段階で生活習慣を見直すことが、悪化を防ぐことにつながると考えられています。指定された時期の再検査を受け、気になる点があれば早めにご相談ください。
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