睡眠時無呼吸症候群
〒367-0030埼玉県本庄市早稲田の杜2丁目1番1号
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睡眠時無呼吸症候群

「夜中に家族から、いびきがうるさいと言われた」
「しっかり寝ているはずなのに、昼間に強い眠気に襲われる」といったお悩みはありませんか?
これらは単なる疲れや癖ではなく、「睡眠時無呼吸症候群(SAS:SleepApneaSyndrome)」という病気のサインかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群は、放置すると日中のパフォーマンスが低下するだけでなく、高血圧や心臓病といった重大な生活習慣病のリスクが高まるとされている病気です。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に空気の通り道が塞がることなどにより、何度も呼吸が止まったり、浅くなったりを繰り返す病気です。医学的には、10秒以上の気流停止が1時間に5回以上繰り返される場合に診断されます。睡眠中に呼吸が止まると、体は一時的な酸欠状態になります。脳は酸素不足を補おうとして短い覚醒状態を引き起こし、脳や体は一晩中休むことができず、慢性的な睡眠不足に陥ってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群を「ただのいびきだから」と放置することは注意が必要です。一晩に何度も酸欠と覚醒を繰り返すことで、交感神経が過剰に緊張し、血管や心臓に大きな負担がかかります。その結果、以下のような重大な合併症を誘発するリスクが高まるとされています。
また、日中の眠気が強い場合は、運転や作業への影響が生じることがあるため、早めの受診をお勧めします。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の出来事であるため自分一人では気づきにくいという特徴があります。以下のセルフチェックリストで確認してみましょう。チェックが多い方は、早めの受診をご検討ください。
| チェック項目 | 具体的な状態 |
|---|---|
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周りの人から「いびきが大きい」「うるさい」と言われる |
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睡眠中に息が止まっている、苦しそうにしていると指摘された |
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運転中や仕事中など、大事な場面でも強い眠気を感じる |
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朝起きたときに頭痛がしたり、口の中がカラカラに渇いている |
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昔に比べて体重が増えた、またはあごが小さめである |
SASの多くは、空気の通り道である「上気道」が物理的に狭くなることで起こります。その原因には、身体的な特徴と生活習慣の2つが大きく関係しています。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群
最も多いタイプ。上気道(のど)が物理的に塞がることで呼吸が止まります。肥満や顎の骨格的特徴などが主な原因です。SAS全体の約9割を占めます。
中枢性睡眠時無呼吸症候群
上気道の閉塞ではなく、呼吸を指令する脳(呼吸中枢)の機能異常によって無呼吸が生じます。心疾患や脳血管障害などに伴って起こることがあります。
混合型
閉塞性と中枢性の両方の特徴をあわせ持つタイプです。
肥満
首まわりや喉の中に脂肪がつくことで、気道が圧迫されて狭くなります。SASの最も代表的な原因です。
骨格の特徴
「あごが小さい」「あごが後ろに引けている」方は、仰向けに寝たときに舌の付け根が落ち込みやすく、気道が塞がりやすくなります。日本人は欧米人に比べてあごが小さい傾向があるため、太っていなくてもSASになるケースがあります。
その他
首が太くて短い、扁桃が肥大している、鼻づまりがある。
飲酒(アルコール)
アルコールは筋肉を弛緩させる作用があります。寝る前にお酒を飲むと、喉の周りの筋肉が緩み、舌が喉の奥に落ち込みやすくなって無呼吸を悪化させることがあります。
喫煙
タバコの煙が喉や気道の粘膜に炎症を起こし、腫れを誘発することで気道が狭くなることがあります。
当院では、睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者様に対して、負担が少なく、かつ全身を診た上での丁寧な診療を行ってまいります。

自宅でできる簡易・精密睡眠検査
「検査のために病院に泊まるのはハードルが高い」という方もご安心ください。当院では、ご自宅で行っていただける睡眠検査を採用しています。クリニックで検査機器をお渡しし、一晩装着して検査していただきます。睡眠中の呼吸の状態や、血液中の酸素濃度、脈拍などを測定します。普段と同じ環境でリラックスして検査を受けていただけます。
患者様に合わせた治療法のご提案
検査結果をもとに、患者様の重症度やライフスタイルに合わせて治療法を「ともに考えて」決定します。
重症・中等症の患者様に対する標準的な治療法です。睡眠中、鼻に装着したマスクから一定の圧力をかけた空気を送り込み、気道を押し広げて無呼吸を防ぎます。健康保険が適用される治療です。
肥満が原因の場合は、食事や運動のアドバイスを行い、計画的な減量をサポートします。就寝前の飲酒を控えるなどの指導も行います。CPAP療法などと並行して行うことで、治療効果をさらに高めます。
睡眠時無呼吸症候群は、単に睡眠だけの問題にとどまりません。高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病と深く関係しています。当院では、内科学会総合専門医・糖尿病専門医である院長が、睡眠の質だけでなく、全身の状態を診たうえで診療を行います。
当院は本庄早稲田駅から徒歩8分、ベイシア本庄早稲田ゲート店・カインズ本庄早稲田店に隣接した場所にあります。広い駐車場も完備しており、お車での通院もスムーズです。
当院では、患者様を不安にさせないよう、丁寧で優しい対話を心掛けております。どんな些細なことでも気兼ねなくご相談いただける環境を整えています。
はい、適用されます。
はい、適用されます。医師の診察により睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると判断された場合、自宅での簡易睡眠検査や、その後のCPAP療法などには健康保険が適用されます。初診時や検査時には所定の費用がかかりますので、ご不安な場合はお気軽にお問い合わせください。
ぜひお気軽にご相談ください。
ぜひお気軽にご相談ください。「いびきだけ」と思っていても、実際には睡眠中に呼吸が止まっているケースは少なくありません。いびきは気道が狭くなっている重要なサインですので、一度検査をして状態を確認することをおすすめします。
当院のような「内科」を標榜するクリニックで対応可能です。SASは睡眠の専門外来や耳鼻咽喉科でも扱われますが、高血圧や糖尿病といった生活習慣病との合併リスクが高い病気です。全身の数値を管理し、将来の心疾患などのリスクをトータルで抑えるためにも、内科医による総合的な診療を受けることが有益です。
ともにかんがえるクリニック 院長 川嶋弘道
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